2014年9月26日金曜日

結婚式後の楽しみ

2年程前に結婚式を撮影させていただいたお二人から、
お子様が誕生したからと撮影のご依頼をいただきました。

その一通のメールだけで、その日一日がHappyになって
撮影日までずっと楽しみな日が続きます。






パパは人を楽しくさせるのがとにかく上手な人。
結婚式のロケ撮の時、終始笑いが絶えなかったのを覚えています。

ママは元保母さん。とにかく気配りが上手でやさしくて
子供達にきっと人気の先生だろうなと撮影しながら思ったのを覚えています。

そんな二人のお子様ですから、ゆうしくんはずっとニコニコ。







かわいくてかわいくて、撮ってるこっちまでニコニコしてしまいます。





ご自宅撮影の良さは、お子様が育った場所がうつること。
将来写真を見て、自分はこういう家で育ったのかと、たくさんの愛情を感じてくれたら
いいなと思います。イスやコップやおもちゃ、飾ってある写真や本の数々。
それはみんなパパとママが、お子様のことを思って用意したもの。
そんなものも一緒にうつしたいなと思っています。




この日は車で大桟橋にも行きました。



このころ、歩き始めたゆうしくん。
自分でもひとりで歩けるのが何だかとってもうれしそうでした。








子供が歩けるようになる瞬間は、特別な瞬間です。
ずっと抱っこしていた赤ちゃんが、自分の足でよちよちと歩き始める。
嬉しいようなさびしいような。


新しい家族に会えた事、とても嬉しかったです。
またひとつ、私のたからものがふえました。








2014年9月2日火曜日

江ノ島ウェディング


海の真っ正面にある江ノ島のレストランで素敵なweddingを撮影させていただきました。
そのロケーションだけで胸躍る感じでしたが、新郎新婦のお二人のあたたかさと気遣いに感動しっぱなしの一日でした。

ゲストの写真を集めて作ったウェルカムボード。

海でのロケ撮の前にお友達に会って、リラックスモード。

みんながその一日を楽しみにしている空気が伝わってきて、
気持ちのいい朝の始まりでした。





こちらのレストランは3フロアを使ってのwedding。
ご一緒した映像のTOMATO RED MOTIONさんと構図を考えながら、1Fではパンケーキやさんに列をつくる人々の日傘、2階にご家族、お二人には3階でキスをしてもらいました。記念の一枚になったかな?


自分たちの大好きな家族を、自分たちの大好きな友人たちに紹介したい!
大好きな友人たちには大好きな家族を紹介したい!という思いを込めて
パーティーを作り上げてきたお二人。だからパーティの始まりは新郎新婦が
ご家族と一緒に入場して始まりました。



そのあとすぐに乾杯をして、パーティが始まりました。

最初に配られたかすみ草は、ゲストが新婦にプレゼント。
ゲストの祝福の思いが、どんどん大きなブーケにかわっていきました。

実は、こちらの新婦は私が8年ぐらいまえに撮影させていただいていたレストランで、
スタッフとして働いていた女の子。懐かしのメンバー集合に私もとてもうれしかったです。






たっぷりゆったり、ゲストが各々に潮風と料理と会話を楽しんだ後は、
「全員集合写真をとりまーす!」とカメラマンさんからアナウンス。
でもそのカメラマンさんはサプライズのダンサーさんたちでしたー。




実はこれ、新婦から新郎へのサプライズプレゼントでした。
でも心優しい新郎は、「彼女が踊るなら僕もがんばる!」という感じで
一緒に踊っていました(笑)。忙しい中、友達とダンス練習に励んだ新婦ちゃんはえらい!

大いに盛り上がった後、パーティ終盤にはゲストに囲まれての人前式。
代表のゲストが新郎新婦に問いかけしながら誓いの言葉をプレゼント。




家族へのお手紙。
新郎の言葉、新婦の言葉、きちんと言葉にして感謝を伝えている姿は
心があたたかくなりました。



そして、新婦お父様からの、娘の誕生時のエピソードはもう、涙も鼻水も(すみません)止まらないぐらい胸にくるものがありました。出産の日の話、是非みなさんもご両親から聞くことをおすすめいたします。

その話に胸を打たれたご友人たち。何とお父さんを胴上げ(笑)。


とにかく素敵なパーティでした。
お父様、スピーチの中で「結婚は命のリレーです。」っておっしゃってました。
この日この場所にいた人たちの感動が、また次の世代に伝わっていくといいなと思いました。


お二人、お幸せにーーーーー!!!!




2014年6月18日水曜日

Korean Wedding

一昨年撮影した新婦のお姉様が、韓国にお嫁にいくということで、
今年の春に韓国での結婚式を撮影させていただきました。

こうやってつながるご縁は本当にうれしいものです。



韓国のお式は、家族の中で何よりも大事にされるお母様たちの入場から始まります。
お母様同士が手をつないで入場し、キャンドルに灯をともす。
これから新しい家族になりますよというセレモニーの始まりです。
和服とチマチョゴリ、凛としたお母様たちの姿勢がとても素敵でした。



前回、妹さんのお式の時もニコニコ顔でチャペルのバージンロードを歩いていた新婦のお父様ですが、今回も素敵な笑顔とパフォーマンスを見せてくださいました。






国際結婚にはいろいろなハードルがふたりに立ちはだかることも多々あると思いますが、それを乗り越えてゴールインした嬉しさが、退場の時のご新郎のガッツポーズにあらわれていました。



こんなとき、ファインダーをのぞきながら、こちらまで涙が出そうになります。









この後、チマチョゴリに着替えて、ゲストのみなさまのテーブルにご挨拶に行ったり、
民族衣装を着て子宝を願う儀式などが行われました。





日本の結婚式とは違うところもたくさんありましたが、家族が家族を想ってひとつになるというのは万国共通ですね。貴重な体験をさせていただきました。



お二人ともお幸せに!!!